新型コロナワクチン接種を迷っている方へ

新型コロナ新規感染者も大分少なくなってきたように思います。それは、ワクチン接種により
感染者が少なくなってきて、重症化も少なくなってきています。一方でワクチン接種により心筋炎が稀に報告されています。このサイトではワクチン接種の要否について考えてみたいと思います。

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ワクチン接種のメリット

重症化リスクが少なくなります。

新型コロナ感染が大幅に少なくなります。重症化リスクが少なくなります。

同居する家族・持病を持つ高齢者を守ることができます。

ワクチンが守るのは、接種を受ける本人だけではありません。
自分自身がワクチン接種を受けることで、感染しにくくなり、仮に感染してしまってもウイルスの量を低く抑える効果が知られているため、同居する家族や日常的に接する友人、同僚を守る効果も期待できます。身近に重症化リスクの高い持病のある人や高齢者がいれば、なおさらワクチンが重要になると言えるでしょう。

地域全体の日常生活を取り戻し、人々の生活を正常化する

ワクチン接種を受けるメリットは、自分が生活する地域全体にももたらされます。
地域でより多くの人がワクチン接種を受けることによって、その地域の新型コロナウイルスに対する防御は高まり、感染伝播が減っていくことになります。仮にウイルスが外から持ち込まれてしまっても、その地域からウイルスが消えていくようになります。

変異ウイルスの発生する確率を極力減らすことができる

また、現在はいつ新たに懸念すべき変異ウイルスが誕生するかという不安の中での戦いですが、
感染者数が増えれば増えるほど、変異が起こるリスクは上がるという点も大切なポイントです。
逆に、いち早くワクチンが広がり、感染する人が減れば減るほど、変異ウイルスが誕生する確率を減らすことができます。

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ワクチン接種のデメリット

副作用

日本で使用されているファイザー社、武田/モデルナ社のワクチン接種後の心筋炎が稀に報告
されています。男性に多く、12~39歳の人に報告されてきています。

ワクチンのリスクと感染症のリスクを比べる

私たちは、接種を受けてリスクをとるか、受けないでリスクを回避するかの選択と考えてしまいがちです。しかし、実際にはそうではありません。このウイルスは待っていればどこかに消えてなくなるものではありません。これからも共存していく可能性が高く、今後もこのウイルスによる感染症を患うリスクと隣り合わせで生活していかなければいけません。ワクチン接種の選択は、ワクチンを受けるか、いずれ新型コロナウイルスに感染してしまうかの選択になるということです。
また、感染のリスクは、重症化や長期にわたる後遺症のリスクでもあります。このように、
ワクチンのリスクを考えるなら、ウイルスのリスクと比べる必要があります。ワクチンと新型コロナウイルス、どちらがより危険でしょうか。

 

まとめ

ワクチン接種については、賛否ありますが基礎疾患のある方は、医師と相談し接種した方が良いと
思います。私も2回モデルナ社のワクチンを接種しました。2回目に発熱が1日ありましたが2日目
から正常に戻りました。コロナとは暫くの間共存していかなければならないと思います。その為にも接種した方が良いと思います。

 

 

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