熟年離婚とは、一般的に結婚20年以上たった夫婦が離婚をすることを言います。
熟年離婚の末路は、お互いにとってデメリットしかありません。
その理由を紹介します。
離婚後の孤独感が日々増してきます。
長年連れ添った夫婦が、突然1人になるのです。
朝起きても話する相手もいないのです。熟年になれば友達も少なく
TV見ても何処に行くのも一人です。
毎日家に帰っても話す人がいない孤独感が日々増していくのです。
離婚後の経済的に大変になる。
定年退職して、離婚する場合は年金をあてにする方も多いでしょうが
経済的に大変です。光熱費、食費等にかかるお金は結構あるものです。
まして外食なんて言語道断になるでしょう。
2人で生活をやりくりできたのも夫婦の絆からなんです。
離婚後の家事の問題。
男性の場合は、特に掃除、洗濯、食事の用意は慣れていないので
大変なんです。家でゴロゴロしていて趣味の無い人であれば
ボケの始まりが加速します。
食事も片寄った食事になり健康面で注意する人もいないので
成人病になる恐れが高いのです。
離婚後の子供の問題。
子供は2人で育んだ宝物です。親権問題は離婚する時の大きな問題です。
会いたい時に会えない辛さ
小さい頃の想い出ばかり浮かんで、今何してるのだろうとか
の思いが募って涙が出てくることもあるはずです。
離婚後の近所見る目が変わる。
周り近所では、最近奥さん見かけないね~なんて言われるのです。
それが何年かすると、噂が広まり家に居られないことにもなります。
ご近所さんは、結構噂話をしているものです。
貴方に対する目も変わってきます。
将来が不安になる。
一人ぼっちの孤独感は、将来を不安にさせます。
誰も貴方の事を思ってくれる人が家に居ないと
なると、孤独で死んでしまうのだろうか?とか
不安に襲われるのです。
まとめ
熟年離婚について6つのデメリットを説明しましたが、確かにメリットも
あります。毎日がうるさく言われないとか解放感があるとか・・
でもデメリットの方が遥かに高いのです。離婚を考えている貴方!
今一度夫婦で話合ってよく考えてくださいね